こつこつ続けていると、ある日突然願いが叶うときがくる

あなたは叶えたい夢がありますか?

その夢に向かって順調ですか?

 

ひょっとしたら、こつこつと努力を続けているのに、さっぱり夢が叶わないと、絶望していらっしゃるかもしれませんね。

本日は、こつこつ続けていると、ある日突然願いが叶うんですよ、というお話しです。

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小さなことをこつこつ続けていると、ある日それがすごい力になる

自分ひとりで起業を始めて、最近破竹の勢いで成長しているある社長さんに聞いたお話の内容が大変心に響きました。こんな内容です。

 

 自分はこつこつと同じことを続けてきました。

基本的に、今も同じことをこつこつと続けているだけなんですけどね。

こつこつと同じことを続けていると、それは永遠にただ積み重なるだけではなく、あるときを境に、それがボーンと何か大きなエネルギーを引き付けて、大きく発展する瞬間があるのです。

助けてくれる人が現れたり、思いもよらない良い方法がみつかったり。

だから、自分の進みたい方向にこつこつと努力を続けることは大変重要なことなんです

 

この社長さん、最初から順調ではありませんでした。

いろいろあって精神も肉体もボロボロになって勤めが続けられなくなり、一人起業を始めるも最初は全く軌道に乗らず。

 

時給にしたら1円にも満たない日が続き、「ああ、俺の価値って時給1円もないのか」と絶望し壁を殴り。

お金がないから汚い恰好でふらふらと入ったマックの店員さんに白い眼で見られ「俺は一生こんな感じで、人から一生白い眼で生きていくのか」と、涙し。

 

食べられないから寒く、ぎしぎしと痛む体に眠れない夜を過ごしました。

でも彼は、それでも夢に向かって、決して止まらなかったんですよ。

 

ただひたすらに、自分の行きたい目標に向かって作業をやり続けたんです。

ばかみたいに。ただひたすらに。

あることをただひたすらにやり続け、失敗しつづけると、あるときボンっと何かのエネルギーが注入されるような瞬間がまいります。

 

その社長さんも、ある瞬間、きっかけをつかむと、あとは将棋倒しのように問題がなくなっていき、破竹の勢いの発展がはじまりました。

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ずっとこつこつと続けていくと、いつかブレイクスルーポイントがくる

夢に向かってこつこつと歩み続ける、あるときまでは、努力をしたエネルギーって、足し算でしかありません。

今日した努力が1。明日の努力が1。足して2、って感じの足し算が続きます。

 

でも、あるとき、そのエネルギーが化学変化を起こすんですよ。

今まで足し算だったのが、突然、掛け算になる。

掛け算が続いているうちに、どんどんエネルギーが集まって、累乗の発展を遂げていく。

 

願いを叶えるエネルギーってとっても不思議なんですよ。

あきらめずに続けていると不思議なことが起こります。

 

それが大きな夢であればあるほど、大きな岩を動かすには最初にエネルギーがいるんです。

 

でも、一度動き出すと、案外するすると目標に向かって夢が叶いだします。

最初は一人でひたすら頑張っていたのに、やがてその夢を一緒にみてくれる人が不思議と現れ、エネルギーがエネルギーをよび大きな岩が転がりだします。

 

一度転がりだした岩には勢いがつきます。

一人でゆっくり押していたときには止まってしまっていた小さな小石のような障害も、勢いのついた岩なら簡単に跳ね飛ばして進むことができるようになるんです。

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夢をあきらめないで

夢が叶うときって、大抵その夢が具現化するまでのエネルギー注入期間みたいなものがあります。

今、夢があまりにも遠くて、悔し涙にくれて絶望しているあなた。

 

もう少しだけ続けてみませんか?

 

今、ダメな状態なら幸いです。

ダメなときほど、運気はたまっているからです。

ダメダメで、ぼこぼこにされて、つらくて泣きたいときは、

kirakira_yellow_gkirakira_yellow_g「あ、今自分ってすっごく運気ためてる」kirakira_yellow_gkirakira_yellow_g

と思ってください。

 

人生で一度位、真剣に向かい合って、じたばたして、思いっきり苦しんでみませんか?

あなたの魂は、いろいろなことを経験、挑戦するためにこの世に出てきているのですよ。

夢はいつでもそこにいます。

叶わないんじゃなくて、逃げるのはいつも自分、なのです。

 

いっぱい挑戦して、悩んで苦しんで、「こんなに素敵な人生だったよ!」と、いつかあの世に還るとき、お土産話を沢山持ち帰ろうではないですか。

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ONE PIECEだって苦しみの末に生まれた

今や国民的な漫画となったONE PIECE。

仲間たちと冒険を続ける、夢とロマンあふれる海賊のお話しです。

今も週刊少年ジャンプで連載が続いています。

 

この漫画も、すぐにほいほいと生まれたわけではないのです。

デビューこそ早かった作者の尾田栄一郎さんは、その後のネームが通らず苦しみます。

何度も何度も、何百回もネームを提出しても、ボツ、ボツ、ボツ! ボツの嵐。

ジャンプの壁はむちゃくちゃ高く厚かったのです。

 

1年や2年なら我慢もできるでしょうが、5年です。5年間ボツの連続。

「こんなにボツになる人も珍しいよ。きっと身になっているから頑張れ!」

と、担当さんに励まされるも、自信は喪失。

もう漫画家なんてやめちゃおうかって思うんです。

 

で、最後に自分を励ますように書いたのが、ONE PIECEだったのです。

長い挫折の期間がなければ、あの世界観は構築されなかったでしょうし、そして、尾田さんがそこであきらめちゃっていたら、ルフィはこの世に存在していなかったのかもしれないんです。

 

実際に困難の末、夢と情熱で乗り越えた経験されているからこそ、ONE PIECEはリアル感をもって私たちの心に響くんだとおもいますよ。

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ねえ、あと少しだけ続けてみませんか?

将来、きっとあなたの生み出す何かに、心癒されたり、勇気づけられる人がいると思います。

 

よく言われる話ですが、エジソンは電球のフィラメントを探すのに、2000回以上失敗したといわれています。

失敗って重ねているうちに、最後は失敗のネタがなくなってくるんですよ。

 

今度2000回目に挑戦するそれが、立ちはだかる壁に穴をあけるかもしれません。

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こつこつのエネルギー出力はどれくらい?

最後に、こつこつのエネルギー出力の話です。

あなたは動かない岩を、どのくらいの出力でこつこつ動かそうとしていますか?

指1本で、ちょん、と動かしてみて

「あ、動かないよ、これ」

っていってませんか?

 

爆発的に開運して夢を叶えるにはパラダイムシフトが必要、の記事でも書いたのですが、あなたのやっているつもりの「努力」は、実は自分的には「うん、努力してるよ」って思っているけれど、それは実はパラダイム(先入観)の範囲内で、実際に岩を動かす努力には結びついていないことがあるかもしれません。

 

最初にご紹介した起業家の小さなプライベートセミナーなようなところで、まさに今丁度岩が動き出した女性起業家の方におめにかかりました。

 

岩が動き出して軌道に乗り出すまで、1年以上かかりました。

その方のアグレッシブな努力っぷりに、バーバラは口あんぐりで目から鱗でした。

 

具体的な数値的に、毎日、バーバラの8~10倍の密度で仕事をこなしていらっしゃることがわかりました。

ありえない数値です。ありえない集中度です。

 

また、優先事項がしっかりしていて、夢と関係ないことは、とりあえず省略しまくってエネルギーを集中していることもわかりました。

まさに目から鱗。気持ちよい感じでパラダイムシフトがおきました。

 

自分、全然まだまだじゃん、と、素直に思えました。

岩を動かすには、一点集中で動かなければならないときがあります。

 

あなたの夢に向かう出力は、どのくらいですか?

全身で体ごと岩を押していますか?

それとも指一本?

 

夢を叶えたいなら、その夢を叶えた人と話してみてください。

彼らは具体的な道を知っていますし、そのことにどのくらいのエネルギーを注入したかも教えてくれます。

自分が岩を指で押しているのか、ちゃんと体当たりで押しているのかがわかります。

 

彼らは、いいテコを貸してくれるかもしれません。

砂利道ではなく、舗装されている道を教えてくれる場合もあります。

 

エベレストに登りたいなら、エベレストに登った人に道をきくのが一番です。

具体的な装備や、ルートのこと。体力面のことなどのアドバイスをいただけます。

 

うっかり山登りなどしたことのない人にご自分の夢を話すのは注意してください。

「エベレスト?何馬鹿なこと言ってんの?できるわけないじゃん。やめやめやめ!」

と、言われるのがおちですからね。

 

それでも固く動かない岩を押す根性があればいいですが、揺らいでしまいそうなら、十分ドリームテイカーには注意してくださいね。

 

本日は、こつこつ続けていると、ある日突然願いが叶うときがくる、というお話しでした。

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